山田真梨子

 

・ユクサおおすみ海の学校でのキャンプ

     

今回は、鹿児島県鹿屋市にあるユクサおおすみ海の学校で2泊3日、農業体験や地方創生会議、地産地消BBQなどを体験しました。

 

 

 農業体験では、じゃがいもを植える体験をしました。普段、何気なく食べているじゃがいもは農家の方が「立派な子どもを産むんだよ」と声を掛けながら1つ1つ丁寧に愛情をこめて作られているということを知りました。この体験をしたことで、食べ物の大切さ、ありがたさを改めて感じました。

 

 地方創生会議は2回行われました。若者が市街地に流れ、少子高齢化になった地域の放棄地の活用方法や海の近くにあった空き家問題、また来たいと思えるような継続性のあるしくみづくりなどを話し合いました。私は、会議の中で、「わざわざそこでする意味」という言葉がまた来たいと思わせるカギになるのかなと感じ、この言葉がとても印象に残りました。

 

 

 地産地消BBQでは、地元の食材や農業体験で収穫させてもらっただいこんなどを食べました。自分たちが植えたものではなかったが、収穫したときの楽しさを思い出しながら食べるものは普段と違って、より美味しかったです。また、BBQの後に行われたキャンプファイヤーも新鮮で楽しかったです。初めて出会った仲間と火を囲い、色々なことを話しました。いろんな経験をしている人の様々な意見が飛び交ったあの時間は、とても刺激になりました。

 

 鹿屋航空基地資料館では、国のために命を懸けて戦った特攻隊員の写真があり、戦争の残酷さを改めて感じました。この日、戦争について何も知らなかった自分がとても恥ずかしいと思いました。

 

 

・キャンプを終えて

 

 私はこのキャンプで学んだことを、今接している子どもたちに伝えたいと思い参加しました。ですが、伝えられないと思ってしまいました。それは終始、話についていけないと思うことがあったからです。地方創生会議では、話を聞くことで精いっぱいで、理解することが出来ないことが多く、悔しいと思いました。この気持ちを忘れずに、キャンプで学んだことをインプットし、少しずつ子どもたちに伝えたいと思います。

 ユクサにあったブランコに乗りながら、そばで遊んでいた子どもたちを見ると弓の形をした木の枝を見つけて、遊んでいました。また、他の参加者とブランコで遊んだりしていたのを見て、少し思ったことがあります。修学旅行で、ユクサを訪れることです。ただ先生の指示で行動するのではなく、短期開拓民として地域の方々と活動する学生と一緒に行動することです。学生が教えるというより一緒に遊んだり、農業体験をしたりするなど交流することです。

 最後に、この3日間は時間を気にせずのんびりと過ごすことが出来て、様々な経験をしている人と話をして、刺激になることがたくさんありました。上手く言葉にすることが難しいですが、とても濃い3日間になりました。